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「貴方」がいるから頑張れる。そんな「貴方」になりたい
高齢になって、介護が必要となっても、住み慣れたこの家でずっと過ごしたい…これは
誰もが当たり前に持つ願いです。この当たり前の気持ちに寄り添い、利用者・家族の持
っている力を十分に引き出しながら支援をする、そんな『貴方』になりたいと思います。
看護師・社会福祉士・介護福祉士・管理栄養士等の資格を持つ、経験豊かな介護支援専門員が全力でサポートします。
※白寿園居宅介護支援事業所は5名のケアマネジャーと1名の事務員がいます。
『つなぐ、つなげる、あなたと共に…』
年をとっても、病気をもっても、介護が必要になっても、自分らしく、住み慣れた家で馴染みの地域で暮らしていきたいものです。介護保険のプロとして、社会と人と気持ちを『つなぐ、つなげる、あなたと共に』お手伝いできるように努めていきます。
このコンセプトには、利用者とケアマネがまずは繋ぐ、その後にケアマネが社会地域やサービス事業所と繋げると言う役割を持っているという意味も込められています。
※白寿園第二居宅介護支援事業所は4名のケアマネジャーと1名の事務員がいます。
「ケアマネジャー」という言葉を聞いたことがありますか。
ケアマネジャーとは、主に介護保険制度の中で要介護・要支援の認定を受けた方が必要なサービスを利用できるように、ケアプランの作成を行う専門職のことをいいます。そして、このケアプランの作成と同じくらい大切な仕事として、私たちは、ご利用者やご家族の相談にお応えすることを重視しています。
・病院を退院した後どのように介護していこうか。
・寝たきりになったが、リハビリをして少しでも元気になってもらいたい。
・認知症が進行して日々の介護が大変。
ご本人やご家族の様々な悩みや困りごとを受け止め、ともに考え、介護サービスとの連携を図りながら、住み慣れたお家で、その人らしく暮らして行けるようにお手伝いをします。介護保険制度の「総合案内」であり、ご利用者やご家族の「最も身近な相談相手」。それが、ケアマネジャーです。
貴方らしく生きてみませんか?いつでもお気軽にご相談下さい。
【】ご連絡先】
白寿園居宅介護支援事業所 TEL 0538-66-6111
白寿園第二居宅介護支援事業所 TEL 0538-84-9110
私たちケアマネジャーの1ヵ月の仕事の内容を上旬・中旬・下旬に分けてご紹介いたします。
要介護認定を受けてご自宅で生活されている高齢者からの依頼を受けて、その方の心身の状況や環境、及びご本人やご家族の意向に沿って、居宅サービス計画書(ケアプラン)を作成する仕事をしています。
必要なサービスが適切に受けられるように、公正中立に守秘義務を遵守し、サービス事業者との連絡調整を行っています。
居宅サービス事業所はサービス提供の翌月10日までに、国保連に対して介護報酬の請求を行います。これに合わせて居宅介護支援事業所は「給付管理票」と呼ばれるサービス利用実績を送付します。
国保連は、事業所からの請求と居宅介護支援事業所から送られた給付管理票をつき合わせ、請求が正しいことを確認し、支払を行います。
また、居宅介護支援事業所は、事業所の介護報酬の請求も10日までに行います。
電話等による利用者の状況・意向の把握
中旬は、利用者に電話などにより、現状を尋ねたり、来月の予定を確認します。それをもとに、各サービス提供事業所と連絡を取り、翌月のサービス利用票を作成します。
ケアマネジャーは県・市、ケアマネ連絡会・地域包括支援センター等主催の各種研修会に参加しています。これらの研修は中旬に予定されています。
1.モニタリング 利用者宅の訪問&面接
2.利用者&サービス担当者へのプラン交付
ケアマネジャーは毎月、利用者の居宅を訪問し、利用者に面接をして、特変事項の有無、サービスの利用状況、利用者の意向を確認します。
また、翌月のサービス利用票を交付し、利用者に承認(確認の印鑑)をもらいます。
なお、下旬には来月のサービス提供票をサービス事業者(担当者)に送付します。
介護支援専門員はこの他に、サービス担当者会議の開催、住宅改修の理由書の作成、各種研修会への参加など、多くの仕事を担当しています。
そして、「貴方がいるから頑張れる」というコンセプトを実現するべく、主治医、関係機関との連携のもと、日々、ご利用者ご家族の相談に応じています。