「身につけ、実を結ぶ」
白寿園研修センターでは「介護職員の無資格者ゼロ」を目指し、白寿園内外の受講生に介護知識・技術を身につけてもらうよう介護員養成研修を開催し、これまでに多くの方が修了しています。
さらに、介護支援専門員の資格取得に挑戦し、合格という実を結んでいます。今後も、介護員養成研修、介護支援専門員/生活相談員研修のさらなる充実を図ります。
また、内部・外部講師による講義に加えて職員主導による研修を実施し、法令の遵守、基礎知識の伝達等、職員の資質向上に努め、職員一人ひとりが大きな実を結ぶよう研修事業を進めます。
研修センターは、白寿会職員の知識・技術の習得、社会福祉関連公的資格の取得のための支援を通して法人全体の介護等サービスの質の向上を図ることを目的として設立されました。
また、当法人の30余年にわたる各種事業の展開を通じて培われた高齢者介護分野における知識・技術を、地域並びに近隣の介護施設・事業所等の方に提供し、地域の福祉力の向上に寄与することを目指しています。
令和2年度からはリモートの設備も整え、他事業所の方、遠方の方にも気軽に参加をして頂けるようになりました。研修によってはyoutubeも取り入れて、繰り返し学習ができるようにしています。今後も、状況に合わせ、出来る限り研修を開催できるよう進めてまいります。
白寿園研修センターは、
などの研修事業を同時進行で展開していきます。
また、他の事業所にも参加を呼びかけ相談員研修、介護保険改正の勉強会なども企画しています。
平成26年度より、地域の福祉人材の育成、地域社会に対する福祉の啓発などを目的として、介護支援専門員/生活相談員研修を開催しています。
平成31年度からは、主催が磐田市高齢者支援課と白寿会主任介護支援専門員の会となり、白寿園研修センターがサポートする形で進めています。
令和2年度以降はリモートで開催しています。
福祉を担う人材の安定的確保、人材の育成
これは、社会福祉法人白寿会の事業計画に掲げられた法人の運営理念です。この理念の実現のため、白寿会の職員内部研修、幹部職員研修、新人職員研修等の企画・運営を行っています。
介護支援専門員の試験対策に向けた「合格講座」を行っています。令和2年度以降は、リモート・youtubeを使用し開催をしています。
平成28年度からは介護職員初任者研修課程(通学)を実施、さらに、令和元年度から生活援助従事者研修(通学)も実施しています。
白寿会でも多くの職員がこの講座で学び、資格を取得し、各事業所の管理者・主任となって、白寿会を動かしています。
改正社会福祉法に基づき、社会福祉法人は地域貢献(地域における公益的な取組み)を行うことが義務づけられました。当法人においては、研修センターにおける福祉人材の育成(主任介護支援専門員の会による研修活動/家事援助ヘルパー養成研修に協力/民生委員対象の出前講座)などの取組みを中心として活動を実践します。
これらの研修は、福祉人材のすそ野を広げるために実施されるものですが、現在、社会的に問題となっている引きこもり等の方に社会参加を促す機会の提供としても位置付けています。また、新たに開催する「生活援助従事者研修」は、定年退職後の男性に対して、家事や介護保険制度等に目を向けてもらうきっかけ作りとしての目的も含めています。
介護職員初任者研修を受講しました。平日夜間に行う勉強は大変でしたが、一緒に受講した仲間がいたから頑張れました。
学んだ技術を仕事に生かしていきたいです。
介護支援専門員/生活相談員研修
新人職員研修
介護職員初任者研修
認知症サポーター養成講座